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写真集『池田みどり』撮影秘話 〈 前編 〉

皆様こんにちは。
「墨東まち見世2009」コア期間も後半に入り、まさに今クライマックスど真ん中で盛り上がっているところですね。

今日は少し時間を遡り、現在スタジオシェッラハルで展示中の映像インスタレーション&写真集
『池田みどり』の撮影秘話をちょっとだけご紹介させていただきます。



撮影は「墨東まち見世」がまだスタートして間もない9月のある夜に、京島エリアで行われました。


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撮影隊は写真家の池田晶紀さんとアシスタントの多田さん
そしてモデルはもちろんアーティストの三田村光土里さん。
同行者に墨東まち見世サポーター井上の四人という少人数の編成でした。

池田さん曰く、普段はもっと大人数、機材も大掛かりでの撮影も多いが
今回はフットワークの軽い撮影にしたかったとのこと。

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野良猫を見つめる三田村さん。
この辺りではあまり他で見たことがないような、ガリガリに瘦せたリアルな野良猫を時々見かけます。

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今回の撮影での小道具は懐中電灯と霧吹き。
懐中電灯は撮影用の照明の代わりはもちろんのこと、カメラのピントを合わせる際にも使用されていました。

暗い場所で撮影する際、オートフォーカス機能がうまく働かずシャッターが押せない
という現象がよく起こりますが、ピントを合わせたい部分を懐中電灯で照らすことで解決。
プロの技ですね!


霧吹きは最初、ミステリアスな撮影効果を出すために
多田さんがひたすらカメラとモデルの間に霧を噴射するという方法で使われていました。
それが次第に懐中電灯の光を和らげる緩衝材の役目に変わっていきました。
上の写真では、ちょっと見にくいですが、後ろに立っている多田さんが霧吹きの後ろから懐中電灯をつけて
ソフトな照明になるようにしています。

既存の使い方にとらわれない柔軟な発想はとても勉強になります。



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これは走っている姿の撮影。私が撮ると、かなりブレてます・・・・。

この時、三田村さんのカツラ・・・いや役作りのためのつけ毛が落ちる、という事件が数回起こりました


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梯子やクレーンがなくても肩車で撮影!!


夜の空に舞うスカーフの撮影では・・・
立って空を仰いだり     地面に仰向けになったり   画像チェック。なかなかコレ!というのが撮れません
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三田村さんも投げます。

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スカーフを投げること十数回、(数十回だったかも?!)
最後は池田さんの「来たー!!!!」という言葉で決まりました。

実際の写真は是非写真集で。

*実は池田さんがその時どういう言葉を発したか、正直忘れてしまったので私のイメージ上での言葉となります。
 池田さんすみません・・・。


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後にまち見世スタッフのミーティング場所として借りることになる、コ○ポ幸の近所でも撮影が行われました。


最初「ちょっとだけ」と書きましたが意外と長くなってしまいましたので、今日はこの辺で一度終わりにします。
後半も後日アップいたします。

墨東エリアでアートイベントに関わるようになって以来、演繹的(?)に物事を進めることを覚えつつある
イノウエのレポートでした。






映像インスタレーション 写真集「池田みどり」

会期:11月29日[日] ~ 12月6日[日]
上映時間:14:00-18:30
会場:スタジオ・シェッラハル 墨田区向島4-7-4
TEL:03-6751-8474
www.lazur.jp/siellaharun.htm

写真集「池田みどり」 定価 1000円(税込)

テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

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